2008年11月23日

G20は空振り。焦点はBIG3へ。

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G20金融サミットが終了して1週間経過しましたが、市場に直接影響を与える政策が打ち出せなかったことで、まったく材料視されませんでした。

また、報道されている通り、アメリカのビック3の経営危機問題、シティ・グループのリストラ策、アメリカの小売売上高がマイナスに転じるなど、実体経済が冷え込んでいることを示すイベントが続いており、株式市場も為替市場もこれを受けた動きになっていますね。

特にビック3のひとつGMからは破綻の可能性も浮上してきているのは見逃せませんね(Yahooニュース、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081122-00000057-jij-int)。
先週の「米ドル/円」は、レジスタンス・ラインを超えることはなく、前回のメルマガの見通しで円高のポイントと見ていた95.55円付近で終えました(終値は95.98円)。


今日は画像を付けませんが、引き続きレジスタンス・ライン(気になる方は前回のメルマガを見てくださいね)を意識しながら今週のトレードを考えたいと思います。


さて、今週発表予定の指標です。

11/24(月)アメリカ10月中古住宅販売件数
      ドイツ11月Ifo景況感指数
      ドイツ11月Ifo現況指数
      ドイツ11月Ifo景気期待指数
      ユーロ圏9月製造業受注
11/25(火)アメリカ7-9月期GDP・改定値
      アメリカ7-9月期GDPデフレーター・改定値
      アメリカ7-9月期個人消費・改定値
      アメリカ7-9月期コアPCEデフレーター・改定値
      アメリカ9月S&P/ケースシラー住宅価格指数
      アメリカ7-9月期S&P/ケースシラー住宅価格指数
      アメリカ11月消費者信頼感指数
      アメリカ11月リッチモンド連銀製造業指数
      アメリカ9月住宅価格指数
      ドイツ7-9月期GDP・確報値
      ドイツ12月GfK消費者信頼感
11/26(水)アメリカ10月耐久財受注
      アメリカ10月個人所得
      アメリカ10月個人消費支出
      アメリカ10月PCEコアデフレーター
      アメリカ新規失業保険申請件数
      アメリカ11月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)
      11月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値
      アメリカ10月新築住宅販売件数
      ドイツ11月消費者物価指数
      イギリス7-9月期GDP・改定値
11/27(木)アメリカ市場・休場(感謝祭の休日)
      ドイツ11月失業者数
      ドイツ11月失業率
      ユーロ圏11月消費者信頼感
11/28(金)アメリカ11月ミルウォーキー購買部協会景気指数
      イギリス11月GfK消費者信頼感
      ユーロ圏11月消費者物価指数・速報値(HICP)
      ユーロ圏10月失業率


まず、日本市場は月曜日に休みですが、アメリカ市場は木曜日に休みとなりますので、注意が必要です。特にアメリカ市場は日本市場に比べて取引に参加する投資家が多いことから、日本時間深夜にかけて流動性がいつもよりも低下する可能性も考えられますから、注意です。


また、火曜・水曜には消費者関連の指数の発表が多く予定されていますね。
リーマン・ブラザース破綻後の指数も出てくると思いますので、先月よりも内容はよくないことが事前に予測できます。すでに実体経済が冷え込んでいることは株式市場や為替市場に織り込まれていると考えていますが、指標発表の前後の値動きには気を配りたいところです。


『ユーロ圏、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの各国の政策金利はまだ下げる余地が残っています』と前々回の記事で述べましたが、11/22の日本経済新聞の紙面にも米英欧が利下げを行うという観測記事が掲載されていました。


実際に利下げされるのは来月に入ってからになりますが、アメリカ・イギリス・ユーロだけでなく、オーストラリア、ニュージーランド、カナダでも利下げされる可能性が高まっていることから、今以上に円高圧力が高まることを考えておきたいところです。


レバレッジ1倍で外貨預金と同じように運用できる方を除いては、スワップポイントを利益のベースとしたスワップ派のトレードスタイルはお休みの時期になってきていると、個人的には考えています。


さて、今週も引き続き、米ドル売りを基本スタンスにしたいと考えています。

と言うのも、週足で見るとわかりますが、「米ドル/円」は典型的なきれいな円高トレンドとなっており、現時点では円安トレンドに転換したと見れないためです。

個人的な、しかも簡易的な見方ですが、先週引いたレジスタンス・ラインを抜けていくかどうかが1つのポイント、そして週足で見たときに陽線が連続して出現するかどうかが2つめのポイントにしていまして、これらが達成できたときに中長期的な円安トレンドの可能性を考えることにしています。


直近では、先週月曜日に付けた高値97.54円が一番近い円安ポイントになると見ています。ここを抜けてくれば、次の目標は98.50〜99.00円の価格帯になってきます。ここには、直近の最安値90.91円(10/24)から反発した後の高値である100.55円と先日(11/20)の安値93.55円を結んだフィボナッチ・リトレースメント76.4%に当たる98.92円があります。


一方、円高方向の目標は93.19円付近(高値:100.55円と安値:90.91円を結んだフィボナッチの23.6%)に置きます。ここを抜けてくれば直近の最安値である90.91円になりますが、ここまで到達するかどうかについては株式市場の動き(特にNYダウ)次第ではないかと考えています。


きちんと損切り&リスク管理をすることを忘れずに。



さて、最後に3つ前の記事でご紹介しましたが、『未来レートバンドFX運用プログラム』が11月23日(日)23時59分をもって、販売終了です。

このFX教材を提供しているのは、NYコンサルティングの為替サポートチームでして、すでに販売終了となってしまいましたが、個人的にはすごくお世話になっている『30:2 FX運用プログラム』の販売元です。

これまでにもいくつかFX教材を発売していまして、すべて内容を見た訳ではありませんが、内容が充実した教材を多く出しております。


そんな『未来レートバンドFX運用プログラム』の特徴は

【1】トレンド相場・レンジ相場どちらにも的確に対応することが
   できる売買タイミングを計るテクニカル指標。

【2】「上昇しても利益」「下降しても利益」となる運用手法

【3】為替変動リスクを極小化するFX運用基盤ポートフォリオ

【4】FX運用分析ツールによる明確な売買ポイント

ということですが、具体的には単一の通貨ペアを持つのではなく、いくつかの通貨ペアを組み合わせてポートフォリオを形成させます。

どの通貨ペアを組み合わせるか、については購入した方のみが知る、といったところですが(それが教材のポイントでもあります)、為替変動の影響をなるべく軽くするということを目標に組み合わせを選びます。


その後、【未来レートバンド】という直近で予想される高値と安値のポイントを表示する独自のテクニカル指標によって売買ポイントを見つけ、為替差益を利益に変えていきます。

売買ポイントは、為替の動きから分析ツール(エクセルベース)が「エントリーポイント」「エグジットポイント」として算出してくれますので、ポートフォリオの設定ができれば分析ツールの結果に従うだけとなります。


もちろん、為替変動の影響を低く抑えることにより、中長期的なトレードも可能になることから、スワップポイントを利益に変え、コツコツ貯めていくことも実現できる、としています。


実際に『未来レートバンドFX運用プログラム』で運用する上で注意する点としては、教材のテキストに書かれているポートフォリオを組み、完成させるまでには少し時間がかかるため、その間に先日のような急落が進むと期待通りの結果を得る前に損失を抱えてしまう可能性があります。


もちろん、そのような場合の対処法もテキストの後半で書かれていますが、1日の間に5円、10円も動くような場合には対応しきれないので(他のFX教材でも完全に対応できるのは少ないと思いますが・笑)、そこがリスクと思います。


さて、この『未来レートバンドFX運用プログラム』には販売終了特典として、非売品の特典が付いています。


元某アメリカ系投資ファンドマネージャーが自分のトレードの実践理論をまとめた『3128戦3128連勝無敗のゼロリスク90pipsFX実践書』をベースに、この『未来レートバンドFX運用プログラム』のサポート用に書かれたレポート『未来レートバンドFX 10倍活用手法〜「リスクゼロ化スキャルピングFX」』がそれです。


あらゆる場面でリスクがゼロになるか?と聞かれたら、どうかなぁと思ってしまいますが、うまく使いこなせればリスクを低減させることは可能になると思います。

おそらく、先ほど挙げた私から見たこのFX教材の注意点をカバーする目的で特典として付けているのではないかと思いますが、きちんと実践できればその目的は達成できると考えています。


詳しくは、こちら。
http://eco-projects.xsrv.jp/archive/mirai_rate.html


興味を持たれた方、是非上のリンクから詳細を見て下さい。


【【おしらせ】】
これまで「無料レポート・ライブラリ」としていくつか紹介してきましたが、記事の最後にまとめて載せていくと結構な数になることがわかりましたので(笑)、ブログ上にライブラリとして残していこうと思います。


全部はまだ移していませんが、少しコメントを足してダウンロードページへのリンクを作りましたので、役に立つ無料レポートを読みたいけれど、どれがいいかわからないといった方にはお役に立てると思います。

ぜひ、下のリンクを押して、もしくはバナーをクリックしてライブラリーを覗いてください。

『無料レポートLibrary』
http://eco-projects.xsrv.jp/archive/Library.html



また、みなさんに役に立つような情報を紹介していきます。
どうぞよろしくお願いします。
posted by ちゅさん at 11:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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