2008年11月21日

次の火種は自動車から?

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日本でもトヨタを始め、自動車業界の主要企業が期間工(派遣社員・期間契約社員)の削減を発表し、ニュースにもなりました。

現在のわかっているだけで8,100人の人々が一時的にせよ、職を失うという話は景気悪化を嫌でも意識させてしまいますね。

一方、もっと深刻なのがアメリカ。

これも連日報道されているので、一度は視たり聴いたりした人は多いと思いますが、ビック3(GM、フォード、クライスラー)の各社が政府に支援を要請しています。

アメリカの自動車産業を担うこの3社が破綻すればかなりの影響が出るだろうという予測は市場関係者の中でほぼ共有されていると思いますし、部品、素材など関連領域を含めて考えれば、影響は大きいでしょう。

その支援策についてですが、報道を見ていると簡単に成立する雰囲気にはないようです。

これを受けてか、株式市場が再び下落方向へ進みだしました。NYダウも日経平均も8000ドル、8000円を抜けてきましたね。


こうなると既に悪くなっているアメリカ経済が更に悪くなり、マイナス成長になってしまう確率が高まってきました。

EUや新興国など、これまでアメリカの消費に支えられてきた国々の経済状況も厳しくなってきますので、中央銀行は利下げを続けなければならない状況に追い込まれていると思います。

実際、スイスが20日に1.0%の追加利下げを行いました。
(その影響か、「スイスフラン/円」の買いポジションでのスワップポイントがマイナスになっていました)

おそらくユーロ圏、イギリスも追加利下げを行わなければならないでしょう。

そうなると、日本との金利差が大幅に縮小しますから、スワップポイントで稼ぐトレード・スタイルをメインにしている方には厳しい状況がやってきます。

というのも、利益の元となるスワップポイントがどんどん少なくなる一方で、為替変動というリスクだけが残ってしまうからです。

ただし、数年間は手をつけない資金をレバレッジ1倍で置いておくのであれば、外貨預金よりも有利である点は変わりませんので、有効なトレードスタイルであると言えます。

特に今の円高局面では、レバレッジ1倍で1万通貨を持つために必要な資金が少なくて済むので(例えば、豪ドルであれば昨年は100万円近くの資金が必要であったのに、今では60万円程度あればレバレッジ1倍を維持できます)、これから外貨預金をしてみようかな?と考えている方は、FXで運用することも考えてみてはどうでしょうか?

なお、外貨預金を解約してFXに変えるというのは(外貨預金を始めた時期にも寄りますが)今の状況では基本的にはオススメできないと思っています。


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posted by ちゅさん at 11:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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